実際暗いです・・・
今週、アメリカのFDIC連邦預金公社は、地銀4行が新たに破綻したと発表しました。今年に入って2ヶ月で既に26行が破綻したことになります。
ちなみに去年は140行が破綻。
これまでの各年の破綻件数を見てみるとこんな感じ。
2009年:140
2008年:25
2007年:3
2006年:0
2005年:0
2004年:4
2003年:3
2002年:11
2001年:4
2000年:7
1999年:8
1998年:3
1997年:1
1996年:6
1995年:8
昨年の140行というのが結構な数の破綻件数だったことがわかります。
数字で言ってしまうと、へー、そうなの、レベルかもしれませんが、1年で140もの金融機関が潰れてるわけですからね。小さいところが多いとはいえ、凄いことです。
昨年2009年末時点でFDICは問題行の数はFDIC加盟銀行8,012行の9%に当たる702行としています。昨年9月末時点では問題行の数は552としていましたので3ヶ月で150行も増えてます。物凄いペースで悪化してます。
2009年末の問題行702行の預金総額は4,028億ドル。ちなみに2008年末は問題行252行で預金総額1590億ドル、2007年末は問題行76行で預金総額220億ドル、2006年末は問題行50行で預金総額80億ドル、でした。
つまり、
2006年末時点で問題行が50行あって、翌2007年中に3行がつぶれて、
2007年末時点で問題行が76行あって、翌2008年中に25行がつぶれて、
一昨年2008年末時点で問題行が252行あって、昨年2009年中に140行がつぶれて、
昨年2009年末時点で問題行が702行あって、今年2010年に入って2ヶ月で26行がつぶれたというわけです。
・・・というわけです。
FDICは2013年末までは一人一行当り25万ドルまで預金保険の対象として保証するとしてますが、大丈夫か?
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