というわけで、予定通り、日本航空は19日に会社更生法を申請しました。
負債総額は子会社と合わせて2兆3221億円。
もちろん金融機関以外の事業会社の破綻規模としては過去最大。
JAL株は東証の整理ポストに入り、2月19日までの1ヶ月間売買できますが、その後は上場廃止となり市場での売買ができなくなります。
昨日は1円の安値をつけたものの、その後上がって結局3円で取引を終えました。
1円で買って3円で売った人はもちろん3倍です。
100万円買えば300万円。
やりたいのであればお止めはしませんが・・・
債権放棄額は7300億円に達する模様・・・
つらいねぇ・・・
未償還社債も700億円弱がデフォルト。
これはこの記事
http://jovivi.seesaa.net/article/121585857.html
でご紹介したマイカル債のデフォルト3200億円に次ぐ規模。
政府支援企業の社債デフォルトは史上初らしいです。
まぁ、とっくの昔に瀕死の状態になっていて、それを生命維持装置をつけて、血や薬や栄養剤なんかを投与しまくって、とにかく無理矢理生きながらえさせてたようなもんですしね。
それでもついこないだまでは、JAL側も俺様JAL様な感じで、周りも「日航なら安心」「やっぱりJAL」「JALくらい大きな会社なら大丈夫」と妄信状態だったわけですよね。いやはや・・・
マイレージは保護されるみたいですけどね。
でも、そんなの信用できん!という人がマイレージを品物なり何なりに変えに走ってるみたいですね。
その気持ちは分からなくもないです。
JALを妄信してた信頼が崩れてしまったら、マイレージは保護されるなんて言われてももう信じられなくなっちゃうんでしょうね。
私はJALのマイレージはたいして溜まってないので、どうってことないんですが・・・私は割と海外・国内含めて出張が多くて、プライベートでも旅行好きでいろんなとこに行くので飛行機に乗る機会が多いですが、もう10年近く前からJALに乗るのはJAL便しかないところへ行く時だけです。
なんでか。
うーん・・・気持ち悪かったから?
銀行員のカン?
銀行員の鼻?
なんだろ。実際たいしたことないのに、自分たちは俺様JAL様と調子に乗ってて傲慢な感じになってて、周りがチヤホヤしつつ絶対の信頼をしつつイメージと思い込みだけで「サスガJAL」なんて言ってて、だとダメですよね。人間でもそうじゃないすか。実力もないのに調子に乗って横柄にしてて傲慢で緩慢で、なのに周りはチヤホヤしてあげて、絶対の信頼を寄せて妄信してあげて、なんて状態の人間がどうなるかと一緒です。そういうのに気持ち悪さを感じてて、JALに乗るのも、JALにお金を払うのも、JAL株を買うのも、気が進まなかったんですよね。それだけです。
ところでアメリカではオバマの新金融規制法案が飛び出してきて、金融機関の自己勘定取引の禁止なんかが盛り込まれてて、金融株中心に株は下落し、ドルも売られて・・・な感じに。
?な感じ。自己勘定取引ができなくなることで金融機関の収益源が減り、業績が悪化、というシナリオは分からなくもないけど、ってゆうか実際そうなんでしょうけど、それよかそういうマネーとかそのマネーに便乗するマネーが向かってるとこのほうが落ちそうなんですけどね。いつもの、
株⇔債券
高リスク資産⇔低リスク資産
低流動性資産⇔高流動性資産
運用先通貨⇔ファイナンス通貨
この流れだと、左から右へのシフトが起こりそうな感じ
新興国株、新興国債券、新興国通貨、高金利通貨、ハイイールド債券、原油、その他のコモディティ、そういったリスク資産のほうが心配じゃないの?どうもしっくり来ないです。
為替も円買いですけど、そこは円とドル買いじゃないのかと。
運用先通貨⇒ファイナンス通貨(円・ドル)じゃないのかと。
・・・どうもしっくり来ません。
まぁ、まだ成立するかどうか分かりませんし、成立したとしてもそれが最終的にどんな内容の法になって、実際にどう運用されるのか、が分からないとどうにもならないですし、そんなものはあらかじめ分からないわけですから、注目して続報を待ちましょう。あっちこっちで質問や議論が飛び交わされてるみたいですけどね。答え知ってる人いるの?って感じなんですが。人がするのを止めはしませんが、私はその輪に入るつもりはないです。どうもしっくり来ないなぁ・・・まぁ分かんないし、注目して静観、続報を待とう、という感じです。
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