2008年06月07日

ご質問への回答<外貨準備とかSWF(ソブリン・ウェルス・ファンド)とかについて>

カニさんから頂いたご質問にお返事です。今日は外貨準備高とかSWF(ソブリン・ウェルス・ファンド)について。

カニさん、ご質問ありがとうございました。
まずはカニさんに頂いたご質問の内容を。

初めまして。いつもためになる記事をありがとうございます。 ベトナムを考えるのに外貨準備高という言葉が何度も出てきますが、次回ネタ切れの際には「外貨準備高」が素人にもわかるような記事を書いてくれるとうれしいです。 ちなみにどんなことがわからないかというと・・・ ・ランキングにされていますが、外貨準備高が多いとどうすごいのか ・外貨準備高を週換算輸入額で割ったとき、10週きってくると やばいな、のヤバイってどういう状態なのか(輸入支払いが滞るってことでしょうか?) ・そもそも外貨準備高って、何のためにあるのか、どこにあるんでしょうか 国の経済成長率は、GDPの伸びで測ると思っていたので、外貨準備高でもわかるのかな?と思っています。 ぜひ、ジョン太郎流の、わかりやすい記事にしてくださいませ。



えっと、まず、外貨準備高では国の経済成長は計れません(間接的には計れるかもしれませんが。経済成長の結果として積みあがることが多い、と言うのがいいかも。)。「外貨準備高」というのは、中央銀行(*1)が持つ自国通貨(*1)以外の外貨の債券や預金などの残高のことです。外貨の他に、金やSDR(*2)やIMFリザーブポジション(*3)も含まれます。

*1 日本なら中央銀行は日銀、自国通貨は円
*2 SDR:Special Drawing Rights; IMFから割り当てられたイザという時に他国から外貨を借りることができるクーポン券みたいなもの。IMFへの出資割合に応じてもらえるクーポン券の金額が決まる。
*3 IMFリザーブポジション:IMFから借りることができるお金。借りられる。金額はIMFに出資している金額で決まる。


この外貨準備って何のためのお金かというと、例えば、通貨が暴落した時とかに、他国から借りてる借金とか輸入代金の決済をしようにも自国の通貨を売って外貨にするレートがメチャクチャ悪くなってるわけですから思うような金額を用意できなくなったりして返済するのが大変・・・なーんてことが起こった時用の資金です。毎月2万円の収入の中から1ドル=100円でドルを買って、毎月100ドルを返済しないといけないけど、いっつもギリギリでなんとか返済しているって状態で、円が暴落して1ドル=300円になっちゃったりすると、100ドルの返済って不可能ですよね。だって2万円じゃ100ドルにならないんだから。その月の収入を全部借金の支払いに当てても無理。って場合に備えて、つまり自国の為替レートが極端に弱くなってしまった場合に備えて、ドルを持っておくと、例えばドルで500ドルくらい貯蓄しとくと、とりあえず毎月100ドルの支払いも5ヶ月は耐えられるわけで、その間に助けを求めたり、手をうつとかいろいろできるわけです。

これが本来の外貨準備の位置づけです。そして外貨準備にはもう1つの側面があります。それは為替の介入です。介入ってのは中央銀行が市中の相場に入って行って、自分のお金で取引をして、為替を誘導することを言います。おさらいになりますが、ドル円レートの場合、
円高ドル安=日本の輸出に不利、日本の輸入に有利、アメリカの輸出に有利、日本の輸入に不利
円安ドル高=日本の輸出に有利、日本の輸入に不利、アメリカの輸入に有利、日本の輸出に不利
こういうことになります。

普通の国というのは輸出でガンガン儲けていきたいわけですから、多くの政府が自国通貨高を嫌い、自国通貨安を望みます。つまり、日本政府とすれば円安は日本企業に有利で国内経済が弱ってる今は特に歓迎。円高にいくと、日本株も下がりますよね。輸出企業の業績が悪くなるからです。で、市場が円高にメチャクチャ進んでる時に円安にしたい場合はどうすればいいか。市場ではドルを売って円を買ってる人がいっぱいいるわけですから、日銀が手元の日本円を売りまくってドルを買いまくればいいわけです(実際には短期債を発行して円を調達)。いっぱいお金があるんだから。これを介入って言います。円高阻止のために円を売ってドルを買う、と日銀の手元にはドルが積みあがっていきますよね。日銀の手元にあるドル=外貨を「外貨準備」って言うんでしたね。つまり、外貨準備が積み上がってる状態ってのは、自国通貨がメチャクチャ買われてて、それによる自国通貨高を逆方向にもっていくために、自国の輸出に有利になるようにガンガン介入して自国通貨を中央銀行が売りまくって外貨を買いまくった結果、という側面を持つわけです。こないだの記事(http://jovivi.seesaa.net/article/98687455.html)でもご紹介したように、中国の外貨は恐ろしいペースで積み上がってて、長年(貿易大国と言われて貿易黒字出まくりで世界で日本製品を売りまくってきた)外貨準備高1位を守ってきた日本を追い抜いてトップになり、更にこの1年で40%も増えてます。日本は10%しか増えてないのに。つまり、それだけ中国政府が人民元を売りまくって、ドルを買いまくって、人民元が高くなるのを阻止してるわけです。なんでかって、中国企業の輸出有利を守りたいから、でこのイキオイで日本とかアメリカをぶっち切りしてしまいたいから、輸出にブレーキをかけたくないわけです。結果、積みあがったドルは16,822億ドル。
スゲー!(゚ロ゚;)

ここでもし、とあるヘッジファンドが「人民元は実態の価値よりも高く評価されすぎていて近い将来暴落するはず」などという血迷った仮説を立てて、人民元に売りを浴びせたとしましょう(そういうヘッジファンドネタが好きな人とか、何かあるとすぐに「ヘッジファンドが」とか、ヘッジファンドの噂をするのがカッコイイと思ってる人にこの部分だけ抜粋されないか心配・・・)。1,000億円くらいの資金でレバレッジをかけて、まぁ中国政府相手にケンカを仕掛けるわけですから1,000億円くらいじゃ心もとないですから100倍くらいのレバレッジかけときましょうか(1%逆に行くだけで資産が吹っ飛びますけどw)。そうすっと10兆円になります。もう無敵状態。俺最強!10兆円!うはwwwwwおwwwww10兆円!俺TUEEEEEEE!!!で10兆円の人民元売りというとんでもない攻撃をしかけます。ところが・・・中国政府は16,822億ドル、つまり170兆円分のドルを持ってるわけです。中国政府としては、めんどくさいなーって思いながら、外国から「中国企業の輸出に有利すぎるぞ!」「中国だけ1人勝ちで儲けまくってズルイぞ!」「人民元安すぎるぞ!」って批判を浴びながら、人民元売りドルをしてきたわけで、人民元売ってくれるんならむしろ歓迎です。ラッキーーー!!!どうぞどうぞ。ガンガン売っちゃってください。

で、もし奇跡的に、思った以上に人民元が売られて、10兆円の売りで市場がパニックを起こし人民元売りまくり、なんてことが起こったとしても中国政府は全く慌てる必要がなくって、手元に山のように積みあがってる170兆円のドルから20兆円分くらいのドルを取り出して「ホレ」と市場に投げ入れてドル売り人民元買いをすればあっという間にパニックは沈静化。で、終了。人民元を暴落させようと思ったら最低でも170兆円は必要で、アジア通貨危機なんかで苦い思い出を抱く、二度とあんな通貨危機連鎖はごめんだって言うアジアの周辺国の協力なんかも考えると、いくらの資金を用意したらいいのかわからんって感じです。ですから、BRICs通貨を暴落させるってのは相当難しいことなんです。外貨準備は自国企業の輸出が不利になる自国通貨高を嫌って、中央銀行が自国通貨売りドル買い、の介入をすると積みあがっていって、万一自国通貨が市場で大量の売りを浴びせられて暴落しそうになった場合には放出して自国通貨暴落を防ぐことができるもの、ってことです。

あと、国によっては日本のような変動相場制ではなく、こないだのベトナムの記事でも書きましたが(http://jovivi.seesaa.net/article/98793343.html)固定相場制とか管理フロート制を採用している国もあります。こういう国では、固定したレートあるいは、許容する変動幅範囲内に為替レートを保つために中央銀行が常に介入をすることになります。この場合、原則として貿易黒字があれば外貨準備が積みあがっていき、貿易赤字なら外貨準備が減少していくことになります。もちろん貿易だけでなく、投資目的・投機目的の売買もあるわけで、それに対抗して中央銀行が積極的に為替市場でレート管理のために動くことになります。で、外貨準備が足りなくなっちゃったら、他の国から借りるか、固定してるレートを切り下げる(例えば、これまで1ドル=100円で固定しておりましたが、これからは1ドル=10,000円にさせていただきます、みたいにする。そうすると1ドル=100円で日本からの輸出100ドル(=10,000円)、日本の輸入10,000円、だった場合は貿易収支は黒字でも赤字でもなくトントンだったはずが、切り下げをするだけで日本からの輸出100ドル=100万円、日本の輸入10,000円になってあっという間に貿易黒字が生まれる。)とか、固定相場制や管理フロート制をやめて変動相場制に移行することになります。

日本は最近為替介入やってないですよね。ちなみに為替介入の過去の実施状況は財務省のHPで見れます。http://www.mof.go.jp/1c021.htm
平成15年から16年にかけてのところとか見るとかなりやってます。日本政府が円高時に介入するとアメリカが怒りますからね。このままじゃ日本国内がやばい、日本企業を守らなきゃ、って思って日本政府が円安誘導のために円売り介入しようとすると、アメリカが睨む。なんでかっていうと、アメリカはジャイアンだから。これが基本ですね。アメリカとの関係を考えるうえで、日本だけでなく他の国にとってもですが、アメリカというのはジャイアンみたいなものだ、と理解しておかないと筋が通らなくて意味不明なものが多くなっちゃいます。アメリカ絡みのニュースを見て、なんで?そんなのおかしいじゃん!って思ったら、だってアメリカはジャイアンだから、って思うと妙に納得がいきます。中国みたいにジャイアンに歯向かってもらいたいですけどね・・・

で、この外貨準備がどのくらいあれば安全か、ってのは各国の事情もあるんでなかなか統一基準を持つのは難しいんですが、
<1週間あたりの輸入額の10週間分以上>とか<1ヶ月あたりの輸入額の3ヶ月分以上>とか<対外短期債務残高の12ヵ月分以上>とか、が確保しておきたい水準って言われてます。

1997年のアジア通貨危機の時、アジアの多くの国がドルとのレートを固定するドルペッグ制を採用していました。ところが、本来もっと安い値段でドルと交換されるべきタイバーツが高値でドルと交換されている状態と見られ、ヘッジファンドから猛烈なタイバーツ売りをしかけられ、タイ政府は手元の外貨準備を放出してドル売りタイバーツ買い介入を必死に行いましたが、外貨準備が底をついてしまい、あえなくヘッジファンドに敗れる結果となりました。92年にジョージ・ソロスにイングランド銀行が敗れたポンド危機と同じです。あの時、タイ政府にもっと外貨準備があれば、と見る向きは多いですし、外貨準備の注目度とか位置づけとか話す時によく引き合いに出されるのがアジア通貨危機の時のタイです。実際、タイはその当時あまりファンダメンタルズは強くなく、GDP比で8%を超える経常赤字状態でした。同じアジア通貨の日本円が95年につけた1ドル78円の高値から1ドル127円とか130円近い円安まで下落していく時にタイバーツはドルに連動させてたために安くならず、タイの企業の輸出競争力は当然相対的に落ちることになりました。これにより貿易収支がダメージを受け、ついにタイの貿易収支は赤字に転落。更に、ドルにペッグしているために同じレートで交換できるはずのドルの金利が5%、一方のタイバーツの金利は10%超、という状態で、当然みんな低金利のドルを調達してドルを売ってバーツを買い、まさに円キャリーみたいなことをしていたわけです。で、タイ政府もこれを狙っていました。金利を引き上げて米ドルとの差を生み出せば、ガンガン外国からお金が流れ込んでくるわけで、この外国のお金を活用しようとしていたわけです。ところが、ヘッジファンドに目をつけられて、猛烈な売りを浴びせられると、ドルキャリー取引で流れ込んできていた外国のお金が鬼のようなスピードで流出し始め、タイバーツ売りドル買いの量がハンパじゃなく膨れ上がり、外貨準備を放出しまくっても買い支えられなくなってしまったというわけです。で、IMFの支援を受けるハメになりました。タイバーツの暴落は他のアジア諸国にも伝播し、マレーシア、インドネシア、フィリピン、韓国など、アジア各国で通貨の暴落が起こり、それまでドルペッグ制を敷いていた国々の多くが変動相場制へと移行することになりました。未だにドルペッグを採用しているのは香港ドルだけです。

経済産業省のHPで当時のアジア各国の外貨準備高を掲載してるページを見つけたのでリンク貼っておきますんで、ご興味ある方はどうぞ。
http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2005/2005honbun/html/H1523000.html

あと、為替のことはこの辺の記事も参考になさってください。

円高と円安どっちがいいんでしょうね
http://jovivi.seesaa.net/article/47163467.html
為替のこと
http://jovivi.seesaa.net/article/84316988.html
くあむさんに頂いた質問へのお答えと、為替と為替ヘッジの話
http://jovivi.seesaa.net/article/88871737.html



ところで、日本は積みあがった100兆円の外貨準備をどうしてるかって言うと、そのほとんどを米国債で運用しています。つまり、アメリカに貸してさしあげています。・・・何も考えてません。手元のお金はジャイアンに貸す。以上。アホか。この外貨準備を有効に活用できてない、って批判が結構出てます。SWF(ソブリン・ウェルス・ファンド)って聞いたことがありますか?日本でもやっとこのSWF創設の検討が始まった(決まるのはまだだいぶ先、創設されるのはもっと先でしょう。)のですが、このSWFというのは、政府が出資する投資ファンド、政府系投資ファンドのことです。ファンドの原資は外貨準備とか石油を売ったお金です。積みあがった外貨ってのは、資金の調達をどっかでしてるわけで、日本の場合は短期債を発行して円を調達し、これを使って介入してドルを買い、買ったドルで米国債を買って運用をしているわけです。・・・つまり、円を借りて、ドルで運用。そうです。まるっきり円キャリートレードです。円で借金して為替リスクをとって、ドル預金をしたり、米国債を買ってるわけですから。で、当のアメリカの金利がどんどん下がってきてるし、運用利回りは下がってきてます。各国の政府はもうちょっとマシな運用を考えようってことで、そのドルを使って投資ファンドを作ってるわけです。ノルウェー、サウジ、クウェート、UAE、カタール、イラン、カザフスタン、ロシア、カナダ、オーストラリアなんかの資源産出国をはじめ、台湾や韓国、シンガポール、マレーシア、中国などアジアの国々もSWFを設立し、積極的に運用をしています。有名なところでは、中国のSWFはサブプライムローンで弱ったモルガンスタンレーに出資しましたよね。シティグループはシンガポール、クウェート、アブダビ、から、UBSはシンガポールとサウジから、メリルはクウェート、韓国、シンガポールから、バークレーズとスタンダードチャータードもシンガポールから、と世界の名だたる金融機関に各国のSWFの出資が何十億ドル単位で入ってます。で、日本は?

各国の外貨準備高
2位. 日本:9,775億ドル
6位. 韓国:2,605億ドル
9位. シンガポール:1,758億ドル


カニさん、こんな感じでいかがでしょう?


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posted by ジョン太郎 at 12:37| Comment(6) | TrackBack(0) | ジョン太郎のマメ知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
外貨準備高が多ければ、回避できたかもしれない経済危機が過去にあり、
外貨準備高は多い方がいいが、経済や貿易に余裕がないと多くできないのですね。

いやー、すごくよくわかりました!
実はアジア通貨危機は、(私の心の中で)わかりたいことナンバーワンだったんです。
本を読んだり、ググったりしてたんですが、ジョン太郎さんにきいたらあっという間に解決!
このサイトのファンの皆様なら、そういうことって多いはずですよね。
ジョン太郎さんの解説で、すっと頭に入っていったってことが・・。

今回、直に回答をいただいて、今私の心の中では感激の涙が流れています(笑)。
ジョン太郎さん、本当にありがとうございました。

他の読者のみなさーーん!知ってることばかりでしたか?
Posted by カニ at 2008年06月09日 09:17
GW前から貴ブログを読み始めて、つい先日読破したところです。今まで色んな方のブログを拝見してましたが、現役の金融業界の方のは初めて読んだと思いますし、今まで色んな書籍・ブログを読んできましたが、今までにない斬新な意見が説得力をもって書かれていてとても参考になりました。
さて、最近の質問続きの流れに乗って、私からも質問があります。
よく株式投資を進める記事にある「株を長期投資で複利運用」というのを見かけますが、ここがどうしても理解できません。
短期売買で得た売却益をさらに再投資して、そしてまた売却益を得る、というのなら分かるんですが、長期で複利ってあり得るんですかね?もしかしたらすごーくになってるのかもしれませんが、どうもしっくり来ません。すごく初歩的な質問なのかもしれませんが、教示いただけないでしょうか。
本当は他にもいっぱい聞きたいことはあるのでマンツーマンで文通したいくらいなのですが、とりあえず一番気になってる問題を聞いてみました。暇な時にでも回答いただければ幸いです。
Posted by ひで at 2008年06月09日 20:33
>株を長期投資で複利運用

株式の値段は何で決まるか?。
一般的には会社の収益が基本。

会社の収益はどこに配分されるか?。
将来の収益の為の投資(設備など)、社員の給料、配当など。

配当を自分で再投資すれば、勿論複利運用ですが、収益を上げ続ける会社の株式を持っているだけで、その会社は収益の一部を将来の収益の為に投資するので、複利運用と考える事が出来るのではないでしょうか?。

さて、ジョン太郎さんの回答は如何に?。
Posted by PER at 2008年06月12日 00:56
ひでさん、PERさん、こんにちは。

>株を長期投資で複利運用
は、私は見かけたことがないのですが・・・、
思い当たることは、PERさんと同じことです。

会社が出した利益は、さらなる利益拡大を目指して
設備投資とか研究開発費、とかにも使われるので、
その部分が再投資ですが、複利運用と表現されたのかも。

どのくらいの割合を再投資するかは、経営者のやる気しだい
な感じもします。決算書や、四季報でもわかります。

さてジョン太郎さんは、どんな記事を書いてくれるのか本当に楽しみですね!
(私が書くと、たったの5行・・・ジョン太郎さん驚異の文章力ですね)

>本当は他にもいっぱい聞きたいことはあるのでマンツーマンで文通したいくらいなのですが

私もです!ジョン太郎塾の生徒になって、手を挙げて質問しまくりたいです(笑)。
Posted by カニ at 2008年06月12日 10:19
補足です。
具体的に言うと『コンサバ投資じゃダメですか?賢い大人の投資入門』(大竹のり子著)に、
・単利より複利は長期でくらべると差が大きく開く→株の平均利回りは7〜10%と言われている→株式投資をしっかり勉強をし、リスクをコントロールしながら運用すれば2倍、3倍と増やしていくことが可能、という論旨で説明されてます。
どうもこれがしっくり来なくて質問してみた次第です。

確かに配当金の再投資ということは考えられますが、一般的な個人投資家が配当金を再投資するには相当額な株式を持ってないと単元株購入できないですよねー。
Posted by ひで at 2008年06月12日 23:23
カニさん、
どういたしまして。解決したようでよかったです。コメントもありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

ひでさん、
コメントとご質問をいただき、ありがとうございました。本文のほうでご回答させていただきましたのでご参照ください。これからもよろしくお願いします。

PERさんへ
コメントありがとうございました。資本主義は拡大再生産が基本ですし、今日より明日のほうがよくなると期待して今日の収益を今日使わずに明日のより大きな収益のために更に再投資を行うものなんだと思います。そしてそれは資本主義下の企業行動にもそのまんま当てはまりますし、企業自体がそれを象徴するものなんだと思います。その企業の株を持つということは間接的にその拡大再生産による企業のリターンを株を通じて得られるということも言えると思います。ただ、あくまで間接的にであって一般的に言われている複利運用の意味合いとはちょっと違うと思います。
これからもよろしくお願いします。
Posted by ジョン太郎 at 2008年06月14日 16:08
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