2006年05月30日

で、実はこれを言いたかったという話

前回までお送りしたカニでもわかる簿記と決算書の読み方シリーズ。お役に立ちましたでしょうか。今日の話は前回までのカニボキ(今思いつきで略してみた)を読んでないとしんどいと思います。簿記とか会計のことがわかってる人はそのままでOK、もしイマイチよくわかんないって方は是非カニボキシリーズを読んでみてください。一気に簿記を覚えていただいて、それから今回の話を読んでいただければと。

大好評!カニボキシリーズ!
カニでもわかる簿記と決算書の読み方@【簿記って何さ/なんで決算書なんか作るのさ】
http://jovivi.seesaa.net/article/18412361.html
カニでもわかる簿記と決算書の読み方A【損益計算書って何さ】
http://jovivi.seesaa.net/article/18426637.html
カニでもわかる簿記と決算書の読み方B【貸借対照表って何さ】
http://jovivi.seesaa.net/article/18484924.html
カニでもわかる簿記と決算書の読み方C【キャッシュフロー計算書って何さ】
http://jovivi.seesaa.net/article/18526897.html

【後書き:一応、今日の記事には、不良債権ってなんだ、貸倒引当金ってなんだ、預金の金利はどうやって決まるんだ、バーナンキって誰だ、政策金利ってなんだ、FOMCってなんだ、FRBってなんだ、あたりの話を解説してるので、結構役に立つかもしれません。】
カニボキ(シツコイ)の第1回の時に、こういう出だしで書き始めたんですが、覚えてないですよね。

今度どーしてもここで書きたいことがあって、それを分かってもらうためにたぶん簿記の知識が必要なんで、皆さんにこの場でズバッと一気に簿記を覚えていただきます。すんごいカンタンに覚えられます。

「今度どーしても書きたいこと」ってのを今日書きます。私のこだわりでどーしても書きたいんです。つまんないかもしれませんがカンベンしてください。それは銀行の貸倒引当金の戻り益について!ウッハーーーーーー!!!カタすぎる!!!なんてつまんなそうなトピックだと思ったか方!否定はしません。つまんないかもしれません。でも、ジョン太郎はあまりにもムカついて、切なくて、どうしても書かずにはおれず、そのムカつきポイント、切ないポイントを説明をするために、よりによって簿記の解説シリーズまで4回に渡ってお送りしてしまったくらいムカついてますし、切なく思ってます。

何かって言うとですね、

大手銀行6グループの2006年3月期の決算が先週出揃いました。みんな一斉に決算発表するわけじゃないですからね、1社ずつ発表されてって出揃ったわけです。3月期がなんで5月の話題なんだよって方、3月までの業績を4月に各社の決算担当がハゲるような思いで、実際にハゲながら必死で1ヶ月でまとめて5月に発表するからです。

で、各銀行の収益は大幅に改善し、合計利益は前の年の4.3倍と3兆円を超え、バブル期を上回って過去最高益となりました。三菱UFJフィナンシャル・グループは1兆1,817億円と、国内トップのトヨタに次ぐ利益をあげました。国から注入された公的資金も3メガバンクはそろって年度内に返済を終える見通しだそうです。好調な業績の主な要因は、不良債権の処理に伴う損失の減少、不良債権処理に備えた貸倒引当金(カシダオレヒキアテキン)が不要になる「戻り益」です。この説明をするために、どーーーーしても簿記の理解が必要で、どうカンタンに説明しても簿記の話無しはカンタンにしようがなかったんです。簿記がわかってればカンタンです。

まずですね、下の図の一番左のBSを見てください。

BANK.jpg

こういう銀行があったとしましょう。貸しているお金、融資してるお金は当然ながら資産です。で、この資産の中に、実はもう回収できないかもしれない貸出金も混じってて、それを不良債権と言います。回収の見込みの無いものを資産に入れてたらダメですが、すぐに外すわけにもいきませんので、これを将来の損失として、いつか吹っ飛んで消えてしまうものと思っておく、BSの右側に将来の損失として引当金を積んでおきます。これを貸倒引当金と言います。上の図でいきますとですね、真ん中のBSを見てみてください。資産だった貸出金の一部が不良債権に変わりました。そうすると左側には資産として、右側には株主のものとして計上されていた部分が、不良債権となって将来吹っ飛んで無くなってしまうもの、将来の損失として計上されるようになります。貸倒引当金というのを負債として右側に積まないといけなくなり、株主のものではなくなり、株主のもってる部分の価値が減ることになります。なんで引当金が負債になるのか、負債になるのは将来の損失だからです。今の損失であれば、今期のBSの右下部分、株主のもの部分から差し引けばいいんですが、今期の損失ではないのでそういうわけにはいきません。でも、将来の損失であり、株主のものって言っておくわけにもいかないので借金ということにしておけば、将来吹っ飛んだ時に急に株主のものが消えるのを防ぎ、今から覚悟をしとくことができるわけです。この結果、一番右のBSのように、貸倒引当金を積むことになった部分は赤色になり、これは負債と見なされます。黄色だった資本が赤い負債に変わり、一気に黄色い部分、資本の部分が減ってしまいました。この減らした部分がその期の利益から引かれる、損失として計上されることになります。将来の損失を先に計上しとくわけです。この数年、銀行の決算が、巨額の赤字続きだったのはこのためです。

以前までの銀行の審査とか不良債権としての認定の基準はちょっと甘くって、もう返ってくる見込みの少ないものまで資産にあげてたので、ちゃんと不良債権は不良債権として計上しなさいという金融庁の指導が入り、アレも不良債権、コレも不良債権と、普通に資産に入れてたものがどんどん不良債権として認定されていきました。これが損失。で、この基準が割と結構変わったりするのが厄介だったりします。基準が変わったり、解釈がかわったり、あるいは不良債権だったような企業への貸出しが、その企業の業績回復で、不良債権だったものがまともな資産になります。すると、右側にあった貸倒引当金がいらなくなり、赤い負債から黄色い資本に変わります。この黄色が増える部分が利益になります。そう、これが貸倒引当金の戻り益なんです。こんなに短期間で取り崩せるような貸倒引当金って本当に積む必要があったのか、必要以上に積まされてたんじゃないかなって思いますし、その貸倒引当金を積まなくてよかったのならば、必要なかった合併も結構あるんじゃないかなと思います。私のいた銀行も合併をしてしまって今は影も形もありませんが、私も含めて割と愛社心の強い社員が多かったので、今回の過去最高益を複雑な心境で受けとめているんじゃないかなと思います。少なくとも私はかなり切ない気持ちで受けとめています。

不良債権問題の渦中で当時の全銀協の会長だったUFJ銀行の寺西さんが、「ゲームの途中でルールが変わってしまったらプレーヤーはどうゲームを組み立てていけばいいのか」というような発言をしましたが、当時の私は、そうは言ってもこれまでの審査基準も甘かったわけだし・・・とか思ってましたが、今はちょっと違う気持ちです。昨日まで資産だと思ってたものが、資産じゃないと言われて、それも必要以上にたくさん、大赤字だった企業が1兆円以上の利益を出すくらいの水準に押し上げられるほどの戻り益があるくらいにまで、貸倒引当金を積まされて、大赤字を出すことになった。

そのために、公的資金を注入されて、批判を浴びることになり、財務状態を改善するための合併を余儀なくされる。まぁ、それもしょうがなかったかなぁと無理矢理消化しても、でも実はそんなに引当金を積む必要ありませんでした、戻してみると巨額の利益で過去最高益!儲けすぎだ!住宅ローンの金利を下げろ!預金金利を上げて預金者に還元しろ!と言われる。貸倒引当金の戻り益で過去最高益、銀行だけ儲けやがってって批判されてもなぁ・・・貸倒引当金の戻り益だよ?昔資産だったものを、将来の損失を早めに覚悟しとくために株主のものとなってる資産から外す、その時の損失としてあげておく、それが実は不要でしたってだけだよ?儲けすぎなんでしょうか・・・
後で言いますが、その利益に対して法人税も払ってないんだから半人前だって言う大臣もなぁ・・・自分の好きだった銀行が合併で看板を付け替えることになったのはなんのためだったんだろうなぁとしみじみと思うのです。

もちろん、これまでの甘かった審査基準のために、積み増す必要のあった貸倒引当金がかなりの額であったことは充分理解できますし、本業の儲けも少なかったんですがね・・・銀行の本業って、預金と貸出しの金利の利ザヤです。預金者から集めたお金を預金者に払う金利よりも高いレートで運用して儲ける、借りてきたお金をその金利よりも高い金利で貸し出して、その幅による利益を、回収不能になって損失となってしまう貸出金よりも多くするようにする、これが銀行の本業です。でも、金利が5%のときだったら1%とか2%の利幅をのせることができても、金利が0%ではどうしようもないっすよ。ゼロ金利の状態って、銀行という生き物が生きていける環境じゃないです。ゼロ金利って預金者にとってもつらいんですが、銀行という生き物にとっても、生き延びていくのに必死っていうくらい過酷な環境です。

で、与謝野金融担当大臣が言った「法人税もまだ払えない。半人前だ。」というセリフ。銀行は去年までに巨額の赤字を計上していたため、税務上多額の累積損失が残っています。そのため、今年の法人税は納めないことになります。これは会計上、税制上認められています。累積損があるときは今期の利益があがっても法人税を納めない。今はそういうルールです。それがダメだというなら法律変えればいいじゃん!ってゆうか去年までの赤字だってさぁ・・・

そして、非常に高尚な夕刊紙や週刊誌は、いきなり住宅ローンの金利下げろ!の嵐・・・すごいですね。じゃあ赤字になった場合は既に契約が成立してる定期預金の金利引き下げてもいいんでしょうか・・・その記事書いた人の定期預金だけ金利下げてあげたらいいのに。これから契約する住宅ローンの金利を・・・ってのもこれから日銀がゼロ金利を解除していくって時に、マーケットの金利が上がる兆候を見せてるときに、金利下げる銀行はないですよ・・・ゼロ金利の状態でこれから金利が上がる局面で、今よりも低い金利で30年定期預金組む人がいますか?その記事書いた人はそういう趣味の人なのかもしれませんけど。

そして、預金者には低金利を押し付け!みたいな。世の中の金利が低いんですよ。どうしろってんだよと言いたくなりますよね。預金金利を決めてるのは各銀行です。でも、その金利の根拠となってるおおもとの金利を決めてるのは国です。正確には日銀です。日銀が金利を上げなければ預金金利は上がりません。アメリカと比べた記事なんか書かれた日には目まいがします・・・アメリカの政策金利は現在5%です。今の日本はゼロ金利政策を継続中です。これが上がれば預金金利は上がります。これが上がんなきゃ預金金利は上がりません。ゼロ金利のままで5%の金利つけるような銀行はありません。決してありません。トヨタに儲かってるんだから車を500円で売れと言ってるようなものです。1万円で仕入れて500円でオレに売りなさい、みたいな。メチャクチャです。しかもその利益って引当金の戻り益です。

もう一度言いますが、日銀が金利を上げなければ預金金利は上がりません。他に1つ可能性があるとすれば預金保険料です。預金保険機構って聞いたことありますか?ペイオフとか騒がれたときのアレです。何かって言うと、預金者が預金をしたら、そのうちの何%かを預金保険機構におさめなさない。そうすれば銀行が破綻したときに、以前なら無制限に、今ならお一人様1,000万円まで、預金保険機構が足りない分を払って預金者の元本を守ってあげましょうという宗教のようなアレです。この預金保険料、すごい高いです。ちなみに決済性預金(無利息の普通預金や当座預金)で0.11%、一般預金で0.08%です。みなさんが預金をしたら、銀行はまずみなさんに利息を払うより優先しないといけないことがあるんです。この預金保険機構に、皆さんの利息よりもずっと高いお金を納めないといけないんです。ゼロ金利の状態でもみなさんの金利よりの何倍もの状態で高止まりしてる預金保険料を払わないといけないわけです。日銀が決める公定歩合は2001年の9月19日以降ずっと0.1%のままです。日銀も国内の景気が悪くて、デフレが進んじゃってるからそうせざるを得なかったんですが、その元をたどれば、国の政策を決める国会議員やら官僚の人たちが景気を回復させることができなかったってとこに行き着くんじゃないですかね。まぁそれはいいとして。今の普通預金金利が今だとだいたい0.03%です。0ばっかりでわかりにくいから3円にしちゃいましょう。これが銀行が預金者からお金を仕入れる時のコストです。3円で仕入れた瞬間、預金保険機構に8円払わないといけません。つまり、なぜか3円のものを仕入れると11円のコストが出てっちゃう。で、公定歩合は10円です。公定歩合ってのは銀行が日銀からお金を仕入れる際のコストです。10円の仕入れと11円の仕入れ・・・そもそも預金保険料がこんなに高かったら・・・ねぇ・・・

今年平成18年度の預金保険料を決める際に預金保険機構が発表した資料に「預金保険料率の考え方等」ってのがあります。それにはこう書いてあります。難しすぎてわけわかんなくなっちゃうので翻訳して書きますと、

「預金保険料率については、法律やエライ人達の検討会議の内容を踏まえて、その時々のいろんな状況を勘案して検討するものです。(中略)平成18年度適用の預金保険料率は、預金保護の仕組みがとりあえず去年のものと何も変わってない中で、去年は定期預金とか普通預金から当座預金へ預け替える人達が多く見られました。こういう状況を踏まえたうえで、次のような事情を総合的に勘案して定めたものです。
1.ぼくたち預金保険機構は赤字状態です。預金保険機構に加盟してる銀行の保険料の負担が別に今でも高いとは思えない状態にあることを踏まえ、今の水準維持でOKだと思います。(僕たちの高コスト体質とか、赤字を解消する努力とかを考えるつもりは全くありません。)
2.全額が保護される無利息の当座預金と、元本1千万円までとその利息までしか保護されない普通預金とか定期預金とかの 「一般預金等」については、守られる範囲が違いますから、エライ人達のこれまでの話し合いの内容も踏まえまして、保険料率に差をつけるべきだと思います。(とりあず理由が1つだとちゃんと考えてないと思われるから、理由を3つくらい書かないとね。それ大人。)
3. 当座預金と「一般預金等」との料率格差の設定については(以下どうでもいいので略)」

そういうわけで預金保険料は高いそうです。皆さんの金利よりも、銀行の利ザヤよりも預金保険料が高いんですよ。預金の金利が上がるためには、ゼロ金利の解除か預金保険料の引き下げが必要です。

私は日本の経済がどんどん回復して、ゼロ金利の状態から抜け出してほしいなって願うだけですが・・・この局面でも高い預金保険料率を維持してる預金保険機構ってすげえなぁと思います。あと、ついでに、アメリカの金利が最近よく話題になりますね。為替相場に与える金利のインパクトが凄く大きくなってますし、日本とアメリカの金利差が5%もついちゃうとね・・・

せっかくだし、私の切ない気持ちをつづった記事のみってのもナンなので、政策金利の話もつけときましょう。ちょっと前だとグリーンスパンとか、最近だとバーナンキとかって名前を聞いたことありませんか?FRB(エフアールビー)とかFOMC(エフオーエムシー)も。これらの名前が出てきたらそれはアメリカの金利の話です。

まずですね、FRBってのはFederal Reserve Boardの略で、米連邦準備制度理事会のことです。世界の金融経済に大きな影響力を持つ、アメリカ中央銀行である連邦準備制度の最高意思決定機関で、7名の理事で構成されてます。グリーンスパンって人はそこの理事長だった人で、最近バーナンキって人に代わりました。で、ソレガドーシタって言われそうですが、日本の政策金利は日銀が決めますね。アメリカはって言うと、FOMCってゆう会議で決まります。

FOMCってのはFederal Open Market Committeeの略で、米連邦公開市場委員会のことで、これは公開市場操作の方針を決定する機関である。フーンでいいですよ。読み流してください。全然どうでもいいですから。大事なことだけあとで一言にまとめます。この会議のメンバーはFRBの理事7名と全米12地区連銀の総裁のうち5名で構成されています。そういうもんです。これもフーンでOK。

現在では公定歩合よりも実務的で、機動的に変更できるFF金利(Federal Fund Rate)の方が注目を集めています。FF金利というのは、アメリカの民間の銀行が全米12地区の連邦準備銀行にお金を預ける際の資金を融通し合うフェデラルファンド市場の金利で、アメリカの短期金利を決める基になっています。日本だとコール市場に当たります。で、そのFFレートをこのくらいにしたいという誘導目標がFF金利。FRBが決めた目標に基いて、ニューヨーク連銀が公開市場操作によって誘導を行っています。

細かいことはともかく、アメリカの政策金利は、バーナンキって人がトップを努めるFOMCという会議で決まるってことです。

アメリカはこの2年間で政策金利を0.25%ずつ16回も連続で引き上げて、1%だった金利を一気に5%まで上げてきたんですが、それがもう打ち止めなのか、まだ引き上げるのかってところが今注目されてます。その動向次第で為替も大きく動きますしね。アメリカはなんで金利を上げたのか。理由はカンタンで、インフレを防ぐためです。アメリカはここんとこずっと景気いいですからね。好景気が続いてます。そうすっとインフレがすすみやすいので、政府は金利を引き上げます。アメリカの住宅市場が活況ですごいバブっちゃってるって話を聞いたことがありませんか?とにかくそういうわけで、アメリカは金利を上げ続けてきてて、大体毎月1回くらいあるFOMCという場でそれを決めます。ちなみに次回は6月28〜29日、そこで金利が0.25%上がると・・・円安になります。場合によっては115円くらいまで戻るかもしれません。ところで、「市場が織り込んでしまっている状態」、みんながそういう前提で動いちゃってる状態のときはあんまり反応はないんですが、今回のように、そろそろ金利高すぎだし5%以上に上げるのやばくないか?今回はさすがに引き上げはしないだろう・・・って思ってるところに引き上げが来ると結構大きく動きますし、予想通りだったりすると無反応だったりします。今回はどうなんでしょうね。見方は分かれてるみたいですが、6:4くらいで引き上げないと見てる人が多いんじゃないでしょうか。

じゃあ日本の政策金利は?日本では昔から公定歩合が基本になってます。決めるのは何度も言いますが日銀。2001年からずっとゼロ金利が続いてますし、普段まったく動かないので、最近は無担保コール翌日物(ムタンポコールヨクジツモノ)というのがが重視されてます。公定歩合ってのは日銀がほっとくと全然動きませんが、無担保コール翌日物ってのは需要と供給にしたがって刻一刻と変化します。多くの銀行が参加する市場ですし、ここで日銀が調節を行うので、日本の短期金利市場を代表する市場となっています。市場関係者は公定歩合よりもむしろこの無担保コール翌日物市場での日銀の調節動向に注目しています。この市場では、金融機関同士による翌日返済の超短期のお金の貸し借りが行われていて、各金融機関の手元資金の調節のために使われています。もちろん自由市場ですから、そこでの金利は市場の需要関係(あげたい人ともらいたい人の関係)で変動します。欲しい人があげたい人を上回れば金利は上昇し、あげたい人が欲しい人を上回れば金利は低下します。日銀はここで大量のほしい!あげたい!を投入して、需要・供給を調節することにより、金利を誘導します。公開市場操作というやつです。無担保コール翌日物はこないだまで6円くらいでしたが、この言い方そろそろやめましょう、0.06%くらいでしたが、今では0.08%くらいまで上がってます。いよいよ金利が上がるかなって感じです。

いつもよりも更にまとまりのない話になってしまいましたが、今は全然別の金融機関で働くジョン太郎が、とても好きだった都市銀行を思っての愚痴と思っていただければ・・・そこまで愛社心を持つことができた会社に就職できてジョン太郎はとても幸せだったなぁと今でも思います。とてもいい会社でした。



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posted by ジョン太郎 at 07:26| Comment(1) | TrackBack(0) | ジョン太郎のマメ知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by でじたる書房 at 2006年05月30日 11:36
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