2010年10月26日

アメリカの銀行破綻件数、139件に。あと、アングロ・アイリッシュ銀行も。

昨年記録まであと1件。リーチです。

10月22日までにアメリカの銀行12行が破綻し、これで今年の年初からの米銀破綻件数は139件になりました。
2006年の0件、2007年の3件、2008年の25件から跳ね上がった昨年2009年の140件まであと1件に迫る139件。

2009年末時点の問題行は702行でした。今年の8月までに118件が潰れて、8月末時点で問題行は829件。
そこから21行が9月10月で潰れて、という感じです。

この記事
http://jovivi.seesaa.net/article/143519624.html
に昨年末時点のデータや過去の破綻件数推移が載ってますのでよろしければご参照ください。

全くよくなってないです。
これが現実です。



先週のアイルランドのアングロ・アイリッシュのニュースも驚きました。

これね。


【以下引用】

アングロ・アイリッシュ、額面の20%での劣後債交換を提案
2010年 10月 22日 14:49
 [ダブリン 21日 ロイター] 経営悪化を受けて国有化されたアイルランドのアングロ・アイリッシュ銀行は21日、声明を発表し、16億ユーロ(22億3000万ドル)相当の同行発行劣後債について、1ユーロ=20セントのディスカウント価格での交換を提案した。

 昨年政府の管理下に置かれたアングロは、債券保有者がこの提案に応じない場合、2014、2016、2017年満期債に関し、1000ユーロにつきわずか1セントでの償還を受け入れるよう求めている。

 アイルランド政府は先月、アングロ救済に伴う最終的な政府負担額について、最悪ケースのシナリオで340億ユーロ(475億ドル)が必要との見方を示し、劣後債保有者も救済コストを負担することになると強調していた。

【以上引用】




国有化された銀行の劣後債がこんなことになるとは・・・要は国だけでは損失をカバーしきれなくなったので劣後債の投資家も損失を一緒にかぶりなさい、というもの。元本100,000に対して20,000での交換に応じなければ、100,000に対して1で償還するぞ、という提示です。鬼です。国有化されている銀行の劣後債ですよ?本格的にアカンて感じですね・・・


そういえば去年、劣後債ってどうですか?ってご質問をいただいて、コメント記事を書きましたね。
これ。
http://jovivi.seesaa.net/article/121465161.html
よかったらこの機会に読み返してみてください。

ぇぇ。その劣後債です。

こういうのは覚えておきましょうね。
いつかきっと役に立ちます。



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posted by ジョン太郎 at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ジョン太郎のマメ知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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