2009年09月20日

世界各国の外貨準備高、政府の借金、GDP、1人あたりGDP、のランキング

先週の続きをやってみようかなと。


前回(http://jovivi.seesaa.net/article/127833974.html)、世界で一番大きい会社、世界の企業の時価総額ランキングと、日本で一番大きい会社、日本の企業の時価総額ランキング、それに、世界の国々の時価総額ランキング、を見てみました。結構おもしろかったので、また別のランキングとかもやってみようかなと思いまして。

まず、前回、株の時価総額ランキング、株式市場のほうを見ましたが、じゃあ債券のほうはどうなんだと。社債のほうはさておき、なんつってもまずは国債の残高でしょう。ということで。各国政府の債務残高のGDPに対する比率、のランキングです。自国の経済規模に対して政府の借金がどのくらいの大きさか、を表す数字です。携帯で見ていらっしゃる方向けにできるだけテキスト形式で行きたいんですが、これは横比較もしたいので画像で失礼しますね。2008年の政府債務残高GDP比(グロス)の大きい順に並べてます(OECDのデータを元にしてますのでOECD加盟国だけのランキングです)。


20090920.bmp


こんな感じ。前述のように2008年のグロスGDP比でランクしてます。で、それぞれの国の1991年の数字と2010年予想を両脇に載せて時系列変化が見れるようにしてます。で、2008年のネットの数字。グロスのほうは、借金の総額(グロス)をGDP比で割ったものですが、ネットは差し引き正味、つまり借金から保有資産を引いた正味借金の額をGDPで割ったものです。で、2008年のそれぞの国のGDPにグロスとネットの比率をかけると各国の政府の借金総額、正味借金額、が出ます。この右端の2列は10億ドル単位です。日本の政府のグロス負債は8.4兆ドル、約800兆円、ネットでも4.1兆ドル、約400兆円、というのがわかります。アメリカ政府の借金は、グロス債務残高GDP比ですと日本より低い71%ですが、なんせGDP額が巨大なので、その借金の総額はグロスで10兆ドル、約1,000兆円、ネットで6.9兆ドル、約700兆円と、巨額です。

日本の国債発行残高は急増し、政府の借金は物凄いペースで増えました。1991年から2008年までの間にGDP比で64%⇒172%まで増えてます。無駄遣いをしまくり、政治家と官僚とその人たちの傘の下に入ってる人たちだけがウマーで、その人たちが自分たちのことだけを考えてやってきた結果がこれ。その間政権を担っていた自民党が民主党の政策の財源がどうとか、これ以上国債を増発するのはどうとか言っても、オメーが言うなって話です。

まぁ、いいや、気を取り直して次いきましょう。



じゃあ経済規模、GDPのランキングはってぇと、こんな感じ。単位は10億ドルです。IMFデータなので182ヶ国が対象です。

1. 米国 14,265
2. 日本 4,924
3. 中国 4,402
4. 独国 3,668
5. 仏国 2,866
6. 英国 2,674
7. 伊国 2,314
8. ロシア 1,677
9. スペイン 1,672
10. ブラジル 1,573
11. カナダ 1,511
12. インド 1,210
13. メキシコ 1,088
14. 豪州 1,011
15. 韓国 947

こんな感じです。BRICsが食い込んでますねー。



でも、これを人口で割った、1人当たりGDPで見るとこんな感じになります。

1. ルクセンブルグ 113,044
2. ノルウェー 95,062
3. カタール 93,204
4. スイス 67,385
5. デンマーク 62,626
6. アイルランド 61,810
7. アイスランド 55,462
8. UAE 54,607
9. スウェーデン 52,790
10. オランダ 52,019
11. フィンランド 51,989
12. オーストリア 50,098
13. 豪州 47,400
14. ベルギー 47,108
15. 米国 46,859
16. 仏国 46,016
17. クウェート 45,920
18. カナダ 45,428
19. 独国 44,660
20. 英国 43,785
21. 伊国 38,996
22. シンガポール 38,972
23. 日本 38,559
24. ブルネイ 37,053
25. スペイン 35,331

こんな感じ。経済の効率を示す1人当たりGDPで見るとBRICsはまだまだ。BRICsの位置は
53. ロシア 11,807
65. ブラジル 8,197
105. 中国 3,315
143. インド 1,016

こんな位置なので、1人当たりGDP、1人が1年間に生み出す付加価値、儲け、稼ぎ、をちょっと上げるだけで、これに人口をかけた国全体の経済規模、GDPというのは、巨大人口を抱える新興国では一気に増えますよって話です。


じゃあその人口は、ってことで人口の多い国ランキング。単位は100万人

1. 中国 1,328
2. インド 1,190
3. 米国 304
4. インドネシア 228
5. ブラジル 192
6. バングラデシュ 162
7. パキスタン 161
8. ナイジェリア 148
9. ロシア 142
10. 日本 128
11. メキシコ 106
12. フィリピン 90
13. ベトナム 86
14. ドイツ 82
15. エチオピア 79
16. エジプト 75
17. イラン 73
18. トルコ 70
19. タイ 66
20. コンゴ 63
21. 仏国 62
22. 英国 61
23. 伊国 59
24. ミャンマー 59
25. 南アフリカ 49
25. 韓国 59

やっぱり国は人。だと思うんですよね。アメリカが大国になれたのもやっぱり人口が1つのドライバーになっていたと思うんです。日本もそうです。日本は戦後奇跡的な復興と成長を遂げましたが、国土も狭く、石油など効率よく稼げる資源もなく、な日本には戦後の1950年当時8千万人の人が住んでいました。この8千万人という人口は中国の人口が5億人、インドの人口が3億人、という1950年当時の世界にあって、その下の米国に次いで世界で4番目に大きな人口でした。これが成長の大きな原動力になったんだと私は思ってます。もちろんその勤勉さとか、礼儀とか道徳心が支えた社会的な効率の良さとか、そういうのもあると思いますけどやっぱり頭数があっての話だと思うんですよね。


今日はこんな感じ。またそのうちなんかのランキングやってみようと思います。


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posted by ジョン太郎 at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ジョン太郎のマメ知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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