2006年01月21日

投資信託の種類(その3)

やっとヴィヴィ子も合流したところで、前回順番を変えて、後回しにしたその3を書きます。今日のは「フーン」じゃなくて、大事なところです。投資信託の種類のその3は、投資対象についてです。投資対象ってのは、何で運用するのかってことです。前にもお話しした通り、投資信託ってのは箱であって、箱ごとにルールが違ってて、「うちの箱はこんな投資対象でこういう運用手法で運用しますー。手数料は何%ですー。」って決めてあって、投資家はその箱ごとの特徴を見て、自分のお金を入れるのにふさわしい箱を選びます。で、投資対象というのはとても大事な要素です。

ものっすごい大きく分けると、まずは投資する地域で分けるのと、投資資産で分けるのがあります。地域ってのは、投資対象国です。加えて投資のスタイルまで覚えるとだいぶ分かるようになりますが、投資のスタイルはちょっとややこしいのでまた別の機会に。

【投資する国】
「国内」「日本」:日本国内だけに投資
「国際」「グローバル」「世界」:日本を含めた全世界に投資
「外国」「海外」:日本を含まない、日本以外の世界全体に投資
「アジア」:アジアに投資(日本を含むことも含まないことも)
「アジア・オセアニア」:アジア+オーストラリア、ニュージーランドに投資
「アメリカ」「米国」「US」:アメリカに投資
「ヨーロッパ」「欧州」「ユーロ」:ヨーロッパ圏に投資
「中国」「チャイナ」:中国に投資
「インド」:インドに投資
「BRICs」「ブリックス」:ブラジル、ロシア、インド、中国、に投資
「エマージング」:新興成長国、発展途上国、市場に投資。政治や経済が不安定で、ハイリスクだがハイリターンが期待できる。

だいたいこんなところです。次は投資対象資産。

【投資する資産】
「株式」「株」「エクイティ」「ストック」:株に投資。(※1)
「債券」「ボンド」:債券に投資
「バランス」:株と債券に分散投資
「転換社債」「CB]:転換社債に投資
「ファンド・オブ・ファンズ」:いくつかの投資信託に分散投資
「REIT」:不動産投信に投資

(※1)他に「グロース」や「バリュー」という言葉がついてるファンドも株式投資です。これらは株式の選び方、運用スタイルの違いを表す言葉で、また、「大型」とか「小型」「中小型」「ラージキャップ」「スモールキャップ」も株式投資を表し、これらは投資する企業の規模を表します。

まずは、株と債券とバランス、の3つだけ覚えておけば大丈夫。この3つがほとんどです。

投資信託のファンド名ってのだいたいファンドの特徴をそのまま書いた名前が多いので、今日の話までの3話を読んだらだいたいどんなファンドか分かるようになります。

たとえば、超有名な日本最大の株式投信、「グローバル・ソブリン・オープン」ってのはですね、分解すると
グローバル→日本だけ、とかでなくて、世界全体に投資
ソブリン→ソブリン債(※2)に投資
オープン→オープン型(追加型)<投資信託の種類その2で書きました>
「世界のソブリン債に投資するオープン型のファンド」ってことです。

(※2)ソブリン債というのは、各国の中央政府が発行している債券や、各国の中央政府の保証のついた債券のことです。覚える必要ないです。

どうでしょ?なんとなくわかりましたでしょうか?


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posted by ジョン太郎 at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ジョン太郎のマメ知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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