2008年10月04日

お返事と今週の話と分配金の話

今週もすごい1週間になりましたね。皆さんから頂いた質問やコメントへのお返事とか、投信の分配金について、なんかも。

まず、白ねこさんから頂いたコメントがこちら。
http://jovivi.seesaa.net/article/107215456.html#comment
こんばんわジョン太郎さん
私はあと20年くらいしか生きないでしょう。今56歳ですから。
私はもう長期投資には不適当でしょうか?
だとしたら、こんな恐怖感と戦いながら残された人生を生きるよりも、遅ればせながら明日にでも全部売却して、手持ちの現金と乏しい年金の範囲で生活する覚悟をするほうがいいだろうか、と思ったりしています。
ジョン太郎さんには勇気づけられることが多いですが、メッセージはジョン太郎さんと同世代の若者だけに向けられているのかも、と、ふっと考え込んだりします。


はじめまして。コメントありがとうございます。
以前から申し上げているように私は投資をするには最低でも3年は必要だと考えていますので、最低3年、で期間は長ければ長いほどいい、なぜなら長ければ長いほど長期投資の効果が出やすいから、そして長ければ長いほどインフレによる目減りが大きくなるから。白ねこさんが自分があと20年しか生きないうちの何年運用するのか分かりませんが、それが3年よりも短いのなら不適当でしょう。3年以上なら投資は可能だと思いますし、あとは長ければ長いほうがいい、としか言えません。大体、56歳で長期投資が不適当なんて、もっと年上の方はどうすればいいんですか。それから、あと20年しか生きないことが分かっていて、手持ちの現金と年金の範囲で生活できるなら、手持ちの現金を20で割って毎年1年分を使っていけばいいんじゃないでしょうか。

はっきり言わせていただきますが、運用や投資の義務はありません。私は、運用や投資の必要性はあると考えますが、それをうするしないというのは個人の自由ですし、投資や運用というのは決して義務ではなく、望んでやるものです。「恐怖感と戦いながら残された人生を生きるよりも」とまで思うのであれば、お止めになればよろしいんじゃないかと思います。誰も止めませんし、誰にも止める権利/権限はありませんから。投信を買う義務も保有し続ける義務もありません。私はこのブログで、運用や投資をしたい方、している方、興味がある方へのメッセージや情報の提供、言葉や仕組みの解説、はしていますが、「恐怖感と戦いながら残された人生を生きるよりも」とまで思いながら運用しなさいとまで言うつもりは毛頭ありません。銘柄の勧誘や推奨をしたり金融商品取引法に抵触するようなことをするつもりもありませんし、皆さんがなんらかの投資をしたところで私に証券会社や銀行や運用会社から手数料が入るわけでもありません。趣味で情報提供をしているのと、あまりにひどい内容の解説本とかが多かったり素人同然の人がプロのフリして無茶苦茶なこと言ってるのに憤慨しているのと、将来どこかで誰かに金融や投資や経済のことを教える仕事ができたら面白いなと思っているのでそのためにメモを残しているのと、そのくらいの理由でやっているブログですから。
売却をしたければどうぞ。お止めすることはありません。売却についての私の考え方はここで何度もお話してきました。その先どうするかは白ねこさんの自由です。

「メッセージはジョン太郎さんと同世代の若者だけに向けられているのかも」
これは大変心外ですし、とてもショックですし、残念でなりません。老若男女問わず、のつもりですし、ここでお話している投資や運用についての考え方は決して私と同世代の人間へのものではありません。私自身の運用で言えば、おそらく90歳になっても株式100%で投資していると思います。

コメントありがとうございました。


りんさんから頂いたコメントはこちら。
http://jovivi.seesaa.net/article/107442550.html#comment
ジョン太郎さんこんにちは。
投資初心者の私は、分からない事だらけですが、楽しく読ませて頂いております。
昔?のブログで、ジョン太郎さんは配当金を出す投資信託は長期投資に向いていないと理解しましたが、配当金が無いのに、どうやって利益を出すのでしょうか?
私は配当金が出て、その分を同じ投資信託に再投資しているのですが、もしかしてそのやり方は間違っていますか?
配当金が無いと自分の持っている口数も増えないのでは・・?と思ってしまって。
すみません。本当に初心者なので、教えてください



はじめまして。コメントありがとうございました。
まず、「配当金を出すファンドは長期投資に向かない」のではなく、「分配金を出すファンドは、資産を増やしていこうという人には向かない」です。もともと分配金を出すファンドというのは、分配金をもらってもらった金額を使う人、運用している資産を少しずつ取り崩して生活していく人、資産を取り崩したお金で買い物をしたり遊んだりする人、のためのものです。資産を増やしていこうとする人にとっては効率が悪く、毎月給与収入などがあって投信を取り崩したお金を使う必要が無い人にとっては分配金自体があまり意味がありません。ですから、私は分配型のファンドは買っていません。サラリーマンで、毎月給与収入があり、資産を取り崩す必要が無く、少しでも早いペースで資産を増やしていきたいからです。

投信に「配当金」はありません。投信の場合は「分配金」と言います。「配当金」は通常、株式の配当の時に使う言葉です。なぜわざわざ違う言葉を使うかと言うと、性格が違うものだからです。株は配当金が出てくると、「配当落ち」と言って株価が下がることが多いですが、厳密に言うと「その年の会社利益の一部をもらう権利」が使われてしまうので、その分下がって、でも来年もその権利はあるから、次は来年の利益の一部をもうらう権利が意識された株価になっていく、みたいな感じです。ところが投信の分配金というのは違います。完全に自分の投信の一部解約をしているのと同じです。10,000円で買った投信が10,500円になって500円の分配金を出した場合、基準価額は10,000円に下落し、手元は10,000円の投信と500円の現金という形になります。10,500円の投信が10,000円の投信と500円の現金に分割されるというだけ、500円分解約したのと同じ、です。そ おの500円から税金を払って残った450円で再投資をして口数を増やしても、基準価額が10,000円に下がってますから10,450円にしかならず、口数が増えても資産は増えていません。むしろ減っています。

別に保有口数が増えなくても10年間保有口数がそのままで分配金が1度も出なくても、基準価額が上がっていけば資産は増えていきます。

これ、まだまだ勘違いしてる人が多いんですよね・・・残念ながら。決してりんさんだけじゃないと思います。ちょっとこの機会に確認しときましょう。

Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん、Fさん、の6人が全く同じ運用をするファンドを買います。同じマザーファンドで運用するファンド、って言えば分かりやすいという人もいるかもしれませんね。とにかく、この6人が買うファンドに運用の差は全くありません。全て同時に基準価額10,000円でスタートし、毎月0.5%のリターンをあげることができるファンドだとしましょう。

AさんとBさんは、毎月0.5%のリターンで、毎月0.5%の分配金を出す高額分配ファンドX(毎月分配型)をそれぞれ10,000円ずつ購入します。1万口当たりの基準価額10,000円でスタートですから、投資金額10,000円で10,000口を購入したことになります。Aさんはこのファンドを分配金受取コースで買いました。Bさんは分配金再投資コースで買いました。

CさんとDさんは、毎月0.5%のリターンで、毎月0.1%の分配金を出す少額分配ファンドY(毎月分配型)をそれぞれ10,000円ずつ購入します。1万口当たりの基準価額10,000円でスタートですから、投資金額10,000円で10,000口を購入したことになります。Cさんはこのファンドを分配金受取コースで買いました。Dさんは分配金再投資コースで買いました。

EさんとFさんは、毎月0.5%のリターンで、分配金を全く出さないファンドZをそれぞれ10,000円ずつ購入します。1万口当たりの基準価額10,000円でスタートですから、投資金額10,000円で10,000口を購入したことになります。Eさんはこのファンドを購入し、毎月0.1%分を解約して、毎月のおこづかいにして使っていきます。Fさんは収入もあり、毎月現金をもらっても使うわけじゃないので、今は資産を増やすのが肝心ということで分配金なしのファンドを購入して一部解約もせずに放置します。

この6人の、将来のある時点での投信の時価評価額とその時までに受け取った現金の合計、つまり最初の1万円がどう変化したか、はこのようになります。それぞれの人の「投信+分配金合計」という列を比べてみてください。

20081004-2.bmp

税金は現在の10%で計算していますが減税措置が終了すると以前の20%に戻りますから、この差はもっと大きくなります。
各ファンドの運用は全く同じですし、AさんとBさんの持っているファンドは同じファンドですから、基準価額も同じです。AさんとBさんになぜ差が出るのか、Aさんは現金として分配金を受け取ってしまって、その分は市場から引き揚げてしまっているのでその後はもう増えないからです。Bさんは再投資をしているので、分配金で受け取った現金を税金を払って目減りさせた後とはいえ再度市場に戻していますから、その分はまた毎月0.5%のリターンで増えていきます。もちろん、相場が下落する局面では、市場に戻っていった資金は相場によって下落し、市場から引き揚げて手元に現金として持っている分はそれ以上下落しませんので、下落局面では受取コースのほうがダメージは少なくてすみますが、そもそも普通はプラスのリターンを期待して投資するわけですし、相場が上昇局面か下落局面かをきっちり見分けてコースの切替えができるなら同じタイミングでの売買で儲けられますよってのはこないだ(http://jovivi.seesaa.net/article/106861695.html)お話ししましたね。

CさんとDさんの差が小さいのは、分配金が少ないファンドのため分配金の税金によるロスが少ないからです。そして、毎月0.1%分配のファンドYを分配金受取コースにしているCさんと、無分配ファンドZを毎月0.1%ずつ解約しているEさんはほぼ同じ結果になっています。差が出るのは基準価額の差で、ファンドYの分配後基準価額とファンドZの基準価額を比べてもらったら分かりますが、分配金で出してしまうと基準価額が下がって、次回の0.5%のリターンは下がった状態からプラスになるので、下がらずに0.5%ずつ上がっていくファンドZでその時々の基準価額で解約しているほうが若干上振れしているという感じなのと、計算の途中の四捨五入・切り上げ・切り下げによる影響もあるので、あまり大差ないと考えていただいて結構です。

私は資産を取り崩さずに毎月の給料で生活しているので、FさんタイプでOKですが、毎月お金を取り崩す人にとってはCさんタイプでもEさんタイプでもあんまり大きな差はありません。10年くらいだとほんのわずかな差です。だから、私は毎月分配型ファンドがそれほど悪だとは思わないですし、別にほしい人のためにあってもいいんじゃないの?あっても別に私に害はないし、って思うんですが、どうにも毎月分配型がこの世から消えてほしい、地球上から消え去ってほしい、という人はプロの中にも投資家の中もいるようで、ツバ飛ばしながら激しく主張してたりしますが、別にどうでもいいじゃんと私は思っています。私みたいに分配金いらない人は分配型ファンド買わなきゃよくて、分配金ほしい、毎月どうせちょっとずつ取り崩すしいちいち毎月解約手続きに行くのメンドクセって方は毎月分配型ファンド買ったらよろしい、ってだけのことだと思うんですけどね。

投信の分配金についてはこの辺の記事も読んでみてください。
http://jovivi.seesaa.net/article/106861695.html
http://jovivi.seesaa.net/article/106605685.html
http://jovivi.seesaa.net/article/96236995.html
http://jovivi.seesaa.net/article/56606679.html

凄く長くなっちゃったけどこんな感じで。りんさん分かりました?


・・・今日のブログ2日に分けたほうがいいだろうか・・・長すぎ?

まぁいいや。いつも長いし。今日に始まったわけじゃないし。もうオナカいっぱいって方はここら辺で切って、続きは明日読むなりしてください。


続けます。


チョコさんに頂いたコメントはこちら
http://jovivi.seesaa.net/article/107442550.html#comment

最近気になったニュース
これってやっても大丈夫なんでしょうか?

民主党「外貨準備高、10年で半分にするべき」

民主党の金融対策チームは2日、財務省を視察し、政府が約100兆円のドル建て資産を抱えている
外貨準備の運用方法を巡って意見交換した。視察後に記者会見した同チーム座長の
大塚耕平参院議員は「約10年かけて、外貨準備の残高を半分ぐらいに減らすことをめざすべきだ」と指摘。
同省に外貨準備の内訳などの情報開示の強化を求めるとともに、
外貨準備の一部が予算編成に活用できる「霞が関埋蔵金」になり得るとの考えを示した。(23:08)
(日経新聞社HPより引用)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20081002AT3S0201C02102008.html


これは・・・コメントしずらいですね・・・「やっても大丈夫?」という問いに対しては、「ダメじゃないっすか」というか「無理でしょう」「どうせ実現できないと思うので私はそのニュース自体スルーしてます」というのが私の返事ですが、これ、深入りしたくないんですよね。ややこしくなるし、ややこしい議論が好きな人たちをこのブログに呼び集めかねないので。インデックス運用の話とかテクニカル分析の話とか並に荒れやすい話なんですよね・・・このブログを読んでる人たちにそんな議論を見せても何にもなりませんし、このブログの趣旨と違うので、そういう議論を避けるためにもこの話題はこれ以上突っ込みません。ご了承ください。私は基本的にここで「議論」をするつもりはありません。私はこう思う、私が知っているのはこういう話だ、というのを発信するだけでその取捨選択は皆さん次第ですし、私の考え方が正しいから信じろなんて言うつもりも、反対意見を言う人を論破して私の理論を肯定させるつもりも、信心やポリシーや自論を変えて頂こうという気もないんです。

「●●じゃないですか?」って言われても、「いえ、私は▲▲だと思います。でもあなたが●●だと思うならあなたは●●だというお考えを変える必要はないんじゃないでしょうか。私も▲▲だという考えを変えるつもりはありませんし。この場は議論をして両者が●●か▲▲になるための場や、あなたの●●という意見を発表するための場ではなく、私が▲▲だと思う、ということを発信するための場所です。」というのが私なりのこのブログの捉え方です。

先ほどの「実現できない」というのも、「なんで実現できないと思うのか、その根拠は?」と言うのもカンベンしてください。根拠を示す必要があると思えば示しますし、示すとややこしくなると判断して示しません。根拠を示してまで訴えたい自論があるわけでも、根拠を示してまで説き伏せたいと思うことでもありません。私はそのニュースは無視してスルーしてますし、みなさんもスルーしといたらいいんじゃないかなって思いますが、スルーしたくないって方は、恐らくインターネット上のあちこちで大変な議論がなされていると思うのでそういうところに行ってやってください。このブログではこの話はこれで終わりです。

チョコさん、こんな感じになっちゃいますがすいません。コメントありがとうございました。



で、やっと今週の話。

アメリカの金融安定化法案が成立しました。こないだ(http://jovivi.seesaa.net/article/107442550.html)、腹くくって思い切ってやるか、悪役をいっぱい用意してその人たちを罰しながらやるか、しかないんでしょう、ここで再審議される修正法案は「可決される法案」になるだろうからその内容が重要、と言いましたが、成立した修正法案は驚きの内容です。なんとアメ!
チョコレート配って可決しちゃう作戦です。マジで衝撃的でした。というか君達にはガッカリだ。本当に。見損なったよ。それはないよ。それは選択肢にないよ。

減税でバラマキ(もちろん財政悪化)、預金保護枠の拡大、環境問題への対応・・・って

!(゚ロ゚;)オイ!

オーーーイ!

ナニヤッテンダ! (゚ロ゚ メ)ノ



ポールソンはあんなだし、メリルのCEOは引き続きポジションをもらい、元凶の人たちは「あーあーせっかくおいしかったのに終わっちゃったー残念。でも手元のお金で孫の代まで遊んで暮らせるからまいっかー」・・・ってそれはイカンよ。×をつけずにお金入れたらダメだよ・・・責任明確化せずにやったらダメだって。せっかく1回否決されて再審議になったんだから、みんなの注目が思い切り集まってるところで、「こんな常軌を逸したことになってきた責任は、この人たちにとってもらいます。それでも、苦渋の思いでこんなバカげた金額の資金を投じて、こんなに腹立たしい救済をしなければならないんです。こんなのバカげてます。私たちだってやりたくありません。はらわた煮えくりかえる思いです。国民負担も戦争並です。ごめんなさい。でも分かってください。こいつらにきっちり落とし前はつけてもらいますから。でも、マジでハンパじゃないピンチなんです。どうしてもこれやらないとダメなんです。」って言うべきところです。

それをなんですか。

チョコあげるから。って。

(゚ロ゚ メ) オイ!

チョコあげて許してもらったら、「次」はないぞ。

悪人を用意して罰して許してもらったら、「次」はまた「次」の悪人を用意して罰すば何とかなるけど、「チョコ」は「次のチョコ」はないぞ。

「それで本当にいいのか?」と問いたいところです。マジで驚きました。



そして、既に実効性が疑問視されてます。以前から指摘されてたように「で、なんぼで買うの?」のところが問題ですからね。私は不良債権買取方式より、公的資金注入方式のほうがいいんじゃないかなと思っているんですが、私が決めるんじゃないですからね。そして、これはあくまでアメリカの金融機関の話で、ヨーロッパのほうの金融機関はこれで救えるわけじゃないですからね。ともかくこれで事態が少しでも終息へ向かうことを祈りましょう。私の中では「チョコレート法案」として記憶に残ることになると思いますが・・・まぁ昨日の米国株の下げは可決した法案の内容への失望や実効性への疑問、というよりは雇用統計でしょう。1ヶ月で雇用者16万人減少ですからね。エライことです。前日のISM製造業景況感指数もテロ直後の2001年10月並の水準にまで落ち込んでましたし、住宅ローン申請件数、建設支出も、レーダー社の住宅価格も、製造業受注も、失業保険申請件数も、サブプライムローン問題が実体経済にダメージを与えており、アメリカの景気はどんどん悪くなっている、ということを裏付けるばかり。

Liborの上昇は止まらず(Liborについてはこちらhttp://jovivi.seesaa.net/article/107215456.html)、1ヶ月もので4.11%、ヶ月物で4.33%まできました。金融市場の信用収縮は、金融機関の体力も削っていきますが、普通の会社、事業会社のファイナンスにも影響を与えます。こっちのほうはじわじわ、という感じですが実体経済に与えるダメージはこちらのほうが大きいかもしれません。

今朝起きてみれば、AIGはアリコ売却!びっくりですね。本来の損保事業に集中するため、生保部門は全売却するみたいです。もちろん日本のアリコだけじゃなくアメリカのアリコも。私はAIGの保険を少しやってるので(葬式代用)個人的にはちょっとホッとしてます。破綻→引継ぎ→保険減額のパターンよりは、契約内容がそのまんま引き継がれる今回みたいな早目の買収のほうがありがたいです。まぁ、もちろんどこが買うのかにもよりますけど・・・あ、私の保険は大丈夫ですか?って質問は困ります。保険屋に聞いてください。

信頼を売ってる保険屋がバクチに手を出して勝手に損出して・・・ってまた批判されるんでしょうね。まぁ実際そうだしね。自業自得か。

・・・これだけ長いと読むの疲れますよね・・・すいません。
書いてるほうもちょっと疲れました Orz


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posted by ジョン太郎 at 12:33| Comment(10) | TrackBack(0) | ジョン太郎のマメ知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ジョン太郎さんどうもご無沙汰してます。
相変わらず株の世界は大嵐ですねー。

白ねこさんのご質問への返事の中で「90歳になっても100%株で」というのがありましたが、実はこれ、そのうち質問してみたいなー、と思ってたんですよ。

というのは私自身はアバウトに、「株だけじゃ値動きが激しすぎるんで、引退前10年くらいからは債券とか不動産なんかにも手を広げて、値動きを緩和しにかかる」感じをイメージしてまして。
一方で、「世界経済・日本経済の発展に自分の資金を出資する」ことに意義を感じている自分もいまして、もしも配当だけで暮らしていけるくらいに資産運用が大成功したりしたら、その場合には一生100%株でもいいかなー、なんて思ってました。
(まぁその辺はあまり真剣に考えてはいませんでしたが)

ジョン太郎さんがその辺のところ、どう考えておられるのか、一度聞いてみたかったんです。

今回の記事を見て、「あー、やっぱりそうやったんや。。。」とちょっと納得したような気分になってしまいました。


Posted by くあむ at 2008年10月04日 13:10
 いつも冷静なコメントに深く感心しながら週末のコメントを心待ちにしています。
 白ネコさんの気持ちはとてもよくわかる気がします。今はとても怖い状況だから、だれかに大丈夫だよといってほしかったのでしょう。
 多くの書物や雑誌には30年とかの長期を前提に説明されています。私も白ネコさんと同年代なので、バブルのときの株価が20年たっても戻らない、そのころの日本株の投資信託が今でも基準価格が低迷したままのものがあるなどを考えると、このように大きな世界的なバブルの崩壊では、かなり長い年月を経ないと取り戻せないのではないかと、思ってしまうのです。そこまで生きてないよと。
 でもジョン太郎さんのコメントは少しほっとしたのではないでしょうか。
 
 分配金については、りんさん同様にわたしもわからなかったので、再確認したい気持ちです。
 分配金が出ないで運用利回りが月0.5%、たぶんこのしくみが素人にはよくわからないのです。10000円を運用して毎月、ファンドの中で複利にしていくということでしょうか。複利というのが何を基にして複利になるのかが理解できないのです。銀行の預金なら1年の定期に預金金利がついて
複利になって行きますが、投資信託は基準価額がどうやって上がるのかが、理解できていないのです。
Posted by マシュー at 2008年10月06日 12:14
くあむさんへ、
コメントありがとうございました。
私は死ぬまで株100%ですよ。
まるっきりこのまんま年寄りになる予定ですよ。
これからもよろしくお願いしますね。

マシューさんへ
こんにちは。はじめまして!コメントありがとうございました!
マシューさんがおっしゃる「大丈夫と言ってほしい気持ち」というのはよく分かるのですが、全然大丈夫じゃないポイントで大丈夫、と言うのは現実や事実の認識を鈍らせるので、結局ご本人のためにならないと思うんですよ。それに、そんな慰めなら他のところでも聞けると思うんです。私がコメントする以上はちゃんとしたコメントをしたいと思いますし、そうじゃないとここをわざわざ読みに来てくれてる人に失礼だなと思ってます。だから、ちょっと酷だなと思う時でも、厳しすぎるかなって思う時でも、私しか言えない、私らしいコメントをしよう、ってのを心がけるようにしてるつもりです。それがお気に召さない方は見に来てくださらなくなるでしょうし、でも、残った見に来て下さる方に「他のサイトでは見られない私らしいもの」をご提供しないとこのブログ自体の存在価値がなくなっちゃうような気がします。

なんて偉そうに言わせて頂きましたが、私もこう見えて私なりにマジメに考えてこのブログやってます。ハイ。

ところで、複利の話は以前に同じご質問を頂いてご回答したのがあるので、こちらの記事をご覧ください。長いですけど。

http://jovivi.seesaa.net/article/100498474.html

http://jovivi.seesaa.net/article/101537865.html

要は1年とか5年とか10年とかのリターンを使って、他の期間だったらどうなのか、というのを調べたり、異なる期間のパフォーマンスを比べたり、異なる資産のパフォーマンスを比較したりするために、月次リターンに換算したものを使って話をしてるってだけです。10ヶ月で倍になる、としたら、10ヶ月で+100%ということになり、これを複利計算で月次に換算すると、毎月毎月、前月比で7.18%ずつ上昇していく、ということになります。これを使えば10年で倍、のペースがもし20年続いたら?30年で4倍になったものと比べるとどっちのペースが早いの?といったことを比較できるようになります。ただ、それだけのために月次換算とか年率換算した数字を使ってるってだけのことです。
基準価額ってのはファンドに入ってる財産の価値を毎日時価評価して算出するわけですから、組み入れてる株や債券の時価が上がったり、組み入れ資産を売却してキャピタルゲインが出れば、ファンド内資産が増えて基準価額が上がりますし、株の配当や債券のクーポンなどのインカムゲインが入ってきても上がります。逆に売却損や評価損が出れば基準価額は下がります。
これからもおろしくお願いしますー。
Posted by ジョン太郎 at 2008年10月07日 00:03
追記、
運用利回りというのは中身の資産のリターンを利回り換算したものです。分配金とはそもそも異なる概念のものです。分配は投資でどれだけのリターンをあげたのか、を示しませんから。その辺の話はこの記事に書いてありますんでこちらの記事も併せてご覧下さい。http://jovivi.seesaa.net/article/96236995.html
Posted by ジョン太郎 at 2008年10月07日 07:27
ジョン太郎さん。こんにちは。
私の疑問に答えて頂いてうれしいです。
解らない事が、解ってスッキリしました。
私が持っている投信は分配がよくあるタイプがほとんどで、軒並み下がり調子です。
なぜなら、分配金が良い物をと適当買いしたからで、投信の仕組みを全く理解できていない私の責任です。
完全に理解した・・とは到底思えないのですが、ジョン太郎さんのブログを見つつ、他の物も読んで、自分なりの勉強をしていきたいと思います。
ある投信の掲示板で、ジョン太郎さんを知る事が出来たのも、浅はかながら、投資をしようと思った事で、今回の失敗は成功の元と思い日々勉強ですね。
返答本当にありがとうございました。
またちょくちょくコメント入れたいです。

りん
Posted by りん at 2008年10月07日 13:06
ジョン太郎様
 
 世界中が騒がしく金融機関ならきっと半端でなくお忙しいのに、丁寧にお返事していただき恐縮しております。
 
 投資信託のさまざまな解説本をいくら読んでもわからないことが増えるばかりだった理由が、よくわかりました。あらためてジョン太郎さんの過去のブログで勉強しなおしです。「複利」の謎も初めて解けて少々さっぱりしました。
 
 世界中が大荒れの中、新聞や週刊誌がまるで「恐慌」を煽る陰謀論者のような状況になっていて、本当に「大丈夫じゃない」ですよね。私もかなりの損失を出していて、ちっとも大丈夫じゃないのですが、悩みに悩んでジョン太郎さんのブログを読んで、気を取り直しているこのごろなのです。
 これからもこのブログで勉強させていただきますので、宜しくお願い申し上げます。
 
 金融や投資や経済のこと教えるお仕事はまさにジョン太郎さんにぴったりかと思います。その将来のご活躍もも楽しみにしています。
 
Posted by マシュー at 2008年10月07日 15:00
ジョン太郎さん
この間はありがとうございました。
とっても楽しかったです。
以前のようにたくさんでお話したいですね♪
昨日、今日と行動開始してみました。
チョビ買いですが・・・。
また、チャットの開催楽しみにしています♪
Posted by ちず at 2008年10月08日 22:10
ジョン太郎さま

 ジョン太郎さんの白ねこさんへのメッセージは適切だったようですね。
 それにしてもあまりのマーケットのすごさにさすがに恐怖心を感じえません。
 たとえこれが一時の嵐であっても、嵐が過ぎ去ったあとはどうなるのかを考えると、ほんとうに不安になります。
 過去の経験則ではもはや推し量れないのではないかと思います。かつての日本のバブル崩壊時は、米国の株価がいち早く上昇し、世界分散の観点からはバランスを保ちました。
 今回、中国が協調利下げに参加するなど、新たな動きも感じ取れますが、ジョン太郎さんがおっしゃっている「はがれるべきもの」以上にはがれていくのではないかと、また金融がGDPの60%といわれる米国が立ち直るにはどのくらいの時間がかかるのか、想像がつきません。
 確かに米国が世界中のおいしいところだけもっていったような時代には、終わりはあるでしょうが、今回、世界中がやはり米国に依存していたような状況が露呈してくると、いったいこの先はどうなるのでしょうか。
 
Posted by マシュー at 2008年10月10日 13:24
追伸

私の持っている欧州や新興国のファンドはつぶれないかしらと思いながら、4桁の大含み損を抱えながら、それでもこの暴落の中、毎日ファンドの買い増ししています。大底まで買いをいれ続けようと預金の残高が大底まで持つことを期待しつつ。
Posted by マシュー at 2008年10月10日 15:10
ジョン太郎さん

ド素人質問させてください。

金融安定化法案や協調利下げや緊急声明などがあっても、
市場は、反発することなく下げ止らない。

いまだされている色々な対策が魅力ないものなだけでしょうか?
もう手の打つところはないのか、あっても何かの大きな障害があるのでしょうか?

行き着くところまで下げないとダメなんでしょうけど・・・。
もう、随分下げたと思うんですけど・・・。
Posted by ちず at 2008年10月11日 13:18
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